Xperia XA Ultraの概要、対応ネットワークバンド、C5 Ultra/Z Ultraなどとの比較など

ソニーモバイルからミドルレンジモデルの「Xperia XA Ultra」が発表されました。

Xperia XA Ultraは、2015年8月に発売された6インチの大型液晶搭載のXperia C5 Ultra以来となる名前に”Ultra”を持つ機種なので注目の機種になりそうです。

そんなXperia XA Ultraの概要、対応ネットワークバンドなどC5 UltraやZ Ultraなどと比較しながら見ていきたいと思います。

Xperia XA Ultra

Xperia XA Ultraの詳細を見ていきます。

Xperia XA UltraとC5 Ultra、Z Ultraとの比較

Xperia XA Ultraがどんな機種かを知るため、同じUltraを名前に持つC5 UltraとZ Ultraと比較してみます。

機種名Xperia XA UltraXperia C5 UltraXperia Z Ultra
OSAndroid 6.0Android 5.0Android 5.0
画面サイズ6.0インチ6.0インチ6.4インチ
解像度1920×10801920×10801920×1080
CPUMediaTek MT6755
2.0GHz+1.0GHz 8コア
MediaTek MT6752
1.7GHz 8コア
Qualcomm MSM8974
2.2Hz 4コア
RAM3GB2GB2GB
Flash Memory16GB16GB16GB
外部メモリmicroSD 200GBmicroSD 200GBmicroSD 64GB
本体サイズ164.0×79.0x8.4mm164.2×79.6×8.2mm179.0×92.0x6.5mm
重量202g187g212g
バッテリ容量2700mAh2930mAh3050mAh
バッテリライフ
(3G)
通話:11時間53分
待受:708時間
通話:12時間53分
待受:769時間
通話:16時間
待受:820時間
メインカメラ21.5MP FHD13MP FHD8MP HD
フロントカメラ16MP HD13MP FHD2MP HD
防水/防塵IP55/IP58
指紋認証
通信速度(上り/下り)50Mbps/150Mbps50Mbps/150Mbps50Mbps/150Mbps
SIMサイズnano SIMnano SIMMicro SIM
発売時期未定2015年8月2013年7月
価格€350€719

Xperia XA UltraはC5 Ultraと画面サイズ、解像度、Flash Memory、防塵・防水未対応などは同じ、本体サイズは縦横が微減、厚みが微増、重量が15g増量、メインカメラとフロントカメラの画素数が大幅に向上、バッテリ容量が若干減少といった感じです。本体サイズがほぼ同じで性能が向上しているのでC5 Ultraのバージョンアップ版と考えていいかもしれません。

C5 Ultraはシリーズの中でも高性能なカメラが搭載されている機種でしたが、XA Ultraでもその点を継承しています。Xperia Xのメインカメラ13MP、フロントカメラ8MPに対して、XA Ultraはメインカメラ21.5MP、フロントカメラ16MP(FHDではなくHD)と性能がかなり向上しています。

Z Ultraと比較するとカメラ性能はかなり向上していますが、液晶サイズ、バッテリ容量など点ではかなり見劣りする印象です。単純に代替機にはならなそうです。

最近のXperiaのバッテリサイズは減少傾向で、それに比例してバッテリライフタイムも減少傾向です。カタログスペック上でもしっかり減少していますが、通常使用なら約2日くらい持つのでもう十分だろう考えなのかもしれません。

Xperia XA Ultraのデザイン

xperia-xa-ultra-and-c5-ultra

左:Xperia XA Ultra、右:Xperia C5 Ultra

Xperia XA UltraのデザインはXAとほとんど同じ、指紋認証がないのでXperia Z3シリーズに近い印象を受けます。

Xperia XA Ultraのラインナップ

Xperia XA Ultraには3つのシングルSIMモデル(F3211、F3213、F3215)と2つのデュアルSIMモデル(F3212、F3216)が存在します。

対応ネットワークバンドにより3つの地域モデル(欧州、北米、アジア・新興国)に分類できますが、デュアルSIMモデルは欧州とアジア・新興国の2つの地域モデルのみで、北米のネットワークバンドに対応したデュアルSIMモデルは無いようです。

Xperia XA Ultraのネットワークバンド

F3211
F3212
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800,1900 MHz
LTE (Bands 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20)
F3213UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII),1700 (Band IV), 1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 2, 4, 5, 7,12, 13,17, 28)
F3215
F3216
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 1, 3, 5, 7, 8, 28, 38, 39, 40, 41M)

Xpeira XA Ultraは、対応するネットワークバンドから3つの地域モデル(F3211とF3212は欧州、F3213は北米、F3215とF3216はアジア・新興国)に分類できます。

3Gバンド

Band周波数通信キャリアF3211F3213F3215F3212F3216
12100NTTドコモ(FOMAサービスエリア)
ソフトバンク(SoftBank 3G)
アジア
21900PCS
米AT&Tモビリティ
米T-Mobile
加Rogers
41700/2100AWS
米T-Mobile
5850米AT&Tモビリティ
豪Telstra
加Rogers
ブラジルClaro
Telemig Celular
8900フィンランドElisa
タイAIS
豪Optus
Vodafone
ソフトバンク(プラチナバンド)

F3213だけがバンド4(北米)に対応しています。

4G/LTEバンド

Band周波数通信キャリアF3211F3213F3215F3212F3216
12100NTTドコモ
KDDI/沖縄セルラー電話
ソフトバンク
中国、タイ、フィリピン
21900カナダ
中南米
31800NTTドコモ (東名阪バンド)
楽天モバイル(MNO)
ソフトバンク
中国、香港、台湾、タイ
豪州、ニュージーランド
欧州
41700/2100米国
5850豪州
中国
72600台湾、香港、タイ(予定)
TeliaSonera (北欧)
豪州、ニュージーランド
カナダ、中南米
8900ソフトバンク
中国、台湾
タイ、インドネシア
欧州
中南米
ニュージーランド
12700T-Mobile US
AT&Tモビリティ
13700ベライゾン・ワイヤレス
17700AT&Tモビリティ
ドコモパシフィック
20800欧州
28700NTTドコモ
KDDI/沖縄セルラー電話
ソフトバンク/ウィルコム沖縄 (旧:ワイモバイル)
台湾
豪州、ニュージーランド
ブラジル、中南米
38-タイ(予定)
中国、台湾
欧州
ロシア
39-中国
40-タイ(予定)
中国、香港
豪州
インド
南アフリカ
インドネシア
41-米国 (クリアワイア)
中国
Wireless City Planning(AXGPサービス)
UQコミュニケーションズ(WiMAX 2+)

対応バンドは地域モデルによりかなり異なるので、1つの地域モデルを使いまわすのは難しそうです。1台で済ませたいならハイスペックモデルを選べという事でしょう。

日本対応

Modelドコモソフトバンク
3G4G3G4G
F32111/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
F32131/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
F32151/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
F32121/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
F32161/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42

Xperia XA Ultraの価格

価格はC5 Ultraが€350なのでC5 Ultraと同じ€350(約43,400円、€1=124)が目安になってくるのではないかと思いますが、最近の格安スマホと比較すると高めの印象です。

(2016年5月25日)英国での本体価格は£249.15(約39,500円)のようです。
英国のUnlocked Mobilesが「Xperia XA Ultra」の予約を開始、本体価格は£249.15(約39,500円)に | juggly.cn

(2016年6月3日)米国での本体価格は$369.99(約41,000円)のようです。
Sony Mobile、Xperia Xシリーズを米国に投入、まずはXperia Xから発売 | juggly.cn

発売が開始されたので、価格調査に追加しました。

まとめ

Xperia Xシリーズで名前にUltraを持つXperia XA Ultraという事で注目されそうな機種ですが、ミドルレンジモデルという事でマイルドな仕上がりです。

Xperiaは2018年まではXシリーズが中心となりZ/M/Cシリーズの新機種を出さないという発表がありましたが、XA UltraはC5 Ultraに近い機種という事でXAシリーズはCシリーズを継承したシリーズなのかもしれません。

Z Ultraの代替機にはすんなりいきそうにはありませんが、大型液晶を搭載しカメラ性能も高めなので2台持ちに良さそうな機種かもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました