9月6日からベルリンで開催されるIFA 2019にて発表されると思われる次期Xperia「Xperia 2(仮称)」の製品画像がリーク。
「Xperia 2」は、5月に360度動画とCAD画像がリークされていますが、今回の製品画像はその時のものと比較しても違いが無いように見えます。
今回のリークでも、名称は「Xperia 2」にならないかもしれないという話があるので、今は「Xperia 2(仮称)」としています。
3眼カメラと外観のデザインから「Xperia 1」と非常に似ていますが、6.1インチディスプレイ搭載(Xperia 1は6.5インチ)となるようです。
アスペクト比は21.9 シネマワイドから変わらないようなので、本体サイズは1周りほど小さくなりそうです。5月の情報では、158×68.3×8.3mmという情報が出ています。Xperia 1(167x72x8.2㎜)から、縦11mm、横3.7mmとやはり数値的にもだいぶ小さくなるようです。
ただ、Xperia 1は横幅をXperia XZ2(72mm)やXperia XZ3(73mm)と同じにして縦方向に伸ばしているので、見え方は単純に情報量が増えたと感じられたかもしれませんが、Xperia 2は横幅を狭めているので解像度次第ではこれまでと見え方の印象がだいぶ変わるかもしれません。
外観から判明するXperia 1との違いがいくつかあります。
- 背面のトリプルカメラが中央から左よりに
- 前面のセンサーの位置が左から右に
- 下部スピーカーが2つから1つに
背面カメラの位置は、端にあった方が使い勝手がいいと感じるので良い変更点だと思います。下部スピーカーは、1つに集約されるのはいいと思いますが、下部側面よりも上部スピーカーと同じく正面を向いていた方が好ましいと感じます。
次期Xperiaには、3眼カメラにToFセンサーが追加されるかと勝手に想像していましたが、見た限り変化は無さそうです。
色は、ブラック、ネイビー、クリムゾンレッドの3色が判明しています。シリーズを通してホワイト系またはシルバー系が存在していたと思いますが、3色展開、定番カラーの削除は大きな変化かもしれません。
まだ、Sony Mobileからプレスカンファレンスの告知がされていませんが、恐らくIFA 2019の前日(9月5日)になると思われます。