Xperia L1の詳細、対応ネットワークバンド、E5との比較など

Sony MobileからエントリーモデルのXperia L1が発表されました。

Xperia™ L1 – Official Website – Sony Mobile (Global UK English)

Xperia L1は、Android 7.x Nougatを搭載する5.5インチ液晶搭載のエントリーモデルのスマートフォンで、昨年5月末に発表されたXperia E5以来となる名前にXを持たない機種です。名前にLが付く機種となると2013年に発売されたミッドレンジモデルのXperia L以来となります。

ホワイトペーパーが公開されたので、Xperia L1のスペックや対応ネットワークバンドなどの詳細を見ていきたいと思います。

Xperia L1の詳細

Xperia L1のスペック

Xperia L1のスペックを同じエントリーモデルのXperia E5と比較しながら見ていきます。

機種名Xperia L1Xperia E5
OSAndroid 7Android 6
SoCMediaTek MT6737TMediaTek MT6735
本体
サイズ
151x74x8.7mm144x69x8.2mm
重量180g147g
バッテリ2620mAh2300mAh
画面5.5インチ
HD 1280x720
5.0インチ
HD 1280x720
内蔵
メモリ
2GB DDR3/16GB1.5GB/16GB
外部
メモリ
microSDXC 最大256GBmicroSDXC 最大200GB
背面
カメラ
13MP F2.213MP
前面
カメラ
5MP 24mm F2.25MP
Wi-Fi802.11 a/b/g/n802.11 a/b/g/n
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 4.1
USBUSB Type-CMicro USB
生体認証--
NFC対応-
おサイフ
ケータイ
--
ワンセグ/
フルセグ
-/--/-
耐久性--
SIMnanoSIMx2nanoSIM
その他--
発売時期2017年4月下旬2016年9月

Xperia L1は、カメラ性能、ROM容量、各種センサーなどはE5と変わりませんが、CPU、RAM、5.5インチの大型液晶搭載、バッテリなどがアップグレードされています。

MT6737TとMT6735は型番の違いがありますが、性能差はそれほどないと思います。RAM容量が2GBに増量されていますが、全体的にやはりエントリーモデルという感じのスペックです。

バッテリ容量も増量されていますが、液晶サイズが大きくなった分で帳消しになったのかホワイトペーパーで確認する限りE5よりバッテリ持ちは若干ですが下がるようです。

Xperia L1の位置付け

Xperia L1の商品ページでは、特徴の最初に液晶サイズを持ってきているのでXperia L1の”売り”は液晶サイズです。それ以外に際立った点はありません。

Xperia L1とE5は、Xperia XA1とXperia XA1 Ultraの様な関係かと思いましたが、カメラ性能はそのままで大型液晶搭載のみに留まり、それ以外の特徴的な機能も見られないので異なるようです。

両機種のモデル番号を比較するとE5がE331X、L1がG331XとなっているのでXperia L1はE5の後継機種の可能性もありそうです。

E5の発表から1年になろうかというこの時期に液晶サイズが大きくなっただけの機種を出す意図がいまいちわかりませんが、仮に今後E5の後継機種が発売されるなら性能はそっちの方が上になりそうな気がします。

Xperia L1のラインナップ

Xperia L1にはシングルSIMモデルのG3311/G3313、デュアルSIMモデルのG3312という計3種類のモデルが存在します。Xperia E5ではデュアルSIMモデルは無かったので、L1で追加されたようです。

詳細は後述しますが、対応ノットワークバンドの相関からG3211のデュアルSIMモデルがG3312になります。G3313のデュアルSIMモデルはありません。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンクの3色のラインナップです。

Xperia L1の対応ネットワークバンド

Xperia L1(G3311/G3312/G3313)の対応ネットワークバンドをまとめたものです。

G3311
G3312
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900MHz
LTE (Bands 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20)
G3313UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII),1700 (Band IV), 1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 2, 4, 5, 7,12, 17, 28)

対応ネットワークバンドからG3311/G3312が欧州モデル、G3313が米国モデルです。また、アジア新興国モデルが無いのもXperia E5から変わっていません。

尚、掲載は省きましたが、Xperia E5とのバンドの違いは無いようです。

3Gバンド

Band周波数通信キャリアG3311G3312G3313
12100NTTドコモ(FOMAサービスエリア)
ソフトバンク(SoftBank 3G)
アジア
21900PCS
米AT&Tモビリティ
米T-Mobile
加Rogers
5850米AT&Tモビリティ
豪Telstra
加Rogers
ブラジルClaro
Telemig Celular
8900フィンランドElisa
タイAIS
豪Optus
Vodafone
ソフトバンク(プラチナバンド)
91700NTTドコモ(FOMA 関東・東海・近畿地域)
ソフトバンク

4G/LTEバンド

Band周波数通信キャリアG3311G3312G3313
12100NTTドコモ
KDDI/沖縄セルラー電話
ソフトバンク
中国、タイ、フィリピン
21900カナダ
中南米
31800NTTドコモ (東名阪バンド)
楽天モバイル(MNO)
ソフトバンク
中国、香港、台湾、タイ
豪州、ニュージーランド
欧州
41700/2100米国
5850豪州
中国
72600台湾、香港、タイ(予定)
TeliaSonera (北欧)
豪州、ニュージーランド
カナダ、中南米
8900ソフトバンク
中国、台湾
タイ、インドネシア
欧州
中南米
ニュージーランド
12700T-Mobile US
AT&Tモビリティ
17700AT&Tモビリティ
ドコモパシフィック
20800欧州
28700NTTドコモ
KDDI/沖縄セルラー電話
ソフトバンク/ウィルコム沖縄 (旧:ワイモバイル)
台湾
豪州、ニュージーランド
ブラジル、中南米

日本対応

Modelドコモソフトバンク
3G4G3G4G
G33111/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
G33121/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42
G33131/6/191/3/19/21/28/421/81/3/8/11/28/41/42

Xperia L1の価格、発売日

価格は£169.99(約23,800円、£1=140円)、発売は4月下旬あたりになるようです。

Sony Xperia L1 launched with less power but a big screen: everything you need to know | techrader

まとめ

ロシアで発見からわずか数日で発表されたXperia L1ですが、大型液晶搭載のエントリーモデルといった感じです。

価格と性能を考えるとXperia XAを選んだ方がよく、対応ネットワークバンドも日本市場には合わないのでE5と同じく話題になることは無いのではないかと思います。

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