@OnLeaksから、「Xperia 2」に続いて「Xperia 20」の情報もリークされました。
And now comes your very first and early look at the upcoming #SONY #XPERIA10 successor, which I guess will be launched as #XPERIA20! As usual, 360° video + gorgeous 5K renders + dimensions, on behalf of my Friends over @Pricebaba -> https://t.co/pUsDR8K0QI pic.twitter.com/jUeqmTEdDp
— Steve H.McFly (@OnLeaks) May 15, 2019
Xperia 20は、Xperia 10と同じアスペクト比21:9シネマワイドの6インチディスプレイを搭載するようです。
外見的な部分でほとんどXperia 10との違いは感じられませんが、サイドの電源ボタンがなくなり指紋認証センサーに統合、下部スピーカーが2つから1つになり形状も変更、前面カメラ横にセンサー?が追加など細かな点で違いがあります。
一度廃止された電源一体型の指紋認証センサーに戻されるというのは大きな変更点だと思います。
本体サイズは157.8×68.9×8.14mmとXperia 10(156x68x8.4mm)から僅かに小さくなっています。レンダリング画像で背面カメラの出っ張りが増したように見えるので、最厚部分は変わってないかもしれません。
Xperia 20という名称が確かなら、次期XperiaはXperia 2から20を冠する名称になり、その後は3~30、4~40と展開していくことになります。
ただ、ミッドレンジモデルは慣例で1年に1度のリリースです。仮にXperia 20がリリースされるとなると、今年2月にリリースされたXperia 10に次いで2度目となります。今後は1年に2度のリリースに変わっていく可能性もあるかもしれませんが、恐らく今回は例外ではないと考えます。
というのは、Xperia 10と同時にリリースされたXperia 10 PlusのSoCがSnapdragon 636だったのに対し、Xperia 10は従来と同じSnapdragon 630が搭載だったため、例外的にXperia 10のマイナーチェンジとしてXperia 20がリリースされるのではないかと考えます。
尚、搭載されるSoCがSnapdragon 636ならXperia 20のみになると思いますが、Snapdragon 7XXが搭載となるとXperia 20 Plusもリリースされる可能性が高まります。
Xperia 2にしろXperia 20にしろ、IFA 2019で発表される機種としては情報が早すぎます。いつ発表となるのか非常に気になるところです。