Sony Mobileがドイツ・ベルリンで開催のIFA 2018プレスカンファレンスでXperiaシリーズの最新モデル「Xperia XZ3」を発表。今秋以降発売予定。
「Xperia XZ3」はXperiaシリーズ初となる有機ELディスプレイを搭載するXperia最上位のフラッグシップモデル。今年2月の「WMC 2018」で発表された「Xperia XZ2」の後継に位置する機種です。
注目の有機ELディスプレイは、画面サイズは6インチ、画面解像度はQHD+ (2880×1440)、アスペクト比は18:9。HDRに対応。コンテンツをHDRに変換する「HDR up-convert」、画面に合わせて振動する「Dynanic Vibration System」、前面スピーカーに立体的なサウンドを仮想的に再現する「S-Force front sround」などの機能を搭載。
「AI in Xperia」は2つのAI機能。1つ目は新しいUI「Side Sense」。時間、場所、行動などから使用者の状況を解析し、次の行動を予想し提案(サイドをタップすることで8つのアイコンが表示)する。2つ目は「Smart Launch」。Xperiaを持ち上げるだけでカメラアプリがスピーディーに起動される。
ハードウェア面はSnapdragon 845、19MP Motion Eyeカメラ、4GB RAM、64GBストレージなどXperia XZ2からの変化はありませんが、前面カメラが13MP、バッテリ容量が3300mAhなど若干スペックアップされています。
OSは最新のAndroid 9 Pieを搭載。