Sony Mobileは、エントリーモデル「Xperia L4」を発表しました。2019年に発売された「Xperia L3」の後継機種にあたります。
ディスプレイは、アスペクト比21:9の6.2インチワイドディスプレイ採用。Xperia L3の18:9から上位モデルと同じ21:9に変わっています。
カメラは、背面に13MP(メイン)+5MP(超広角)+2MP(深度)の3眼カメラ、正面に8MPを搭載です。ボケ撮影に対応。
主なスペックは、MediaTek MT6762、メモリ3GB、内蔵ストレージ64GB、バッテリ3580mAh。カラバリは、黒と青の2色展開。
最大の衝撃は、Xperia初となるノッチデザイン採用でしょうか。Sonyは、撮影時に素材の一部が欠けるということでノッチデザインを避けてきた経緯がありますが、縦長ディスプレイ+太めのベゼルはやはり嫌われたのでしょうか。
Xperia 1からクリエイタ向けに機能を強化してきているので、上位モデル、特にハイエンドモデルで採用されるかは個人的に懐疑的です。採用となればさらに大きな衝撃となりそうですが・・・。