auがSony Mobile製スマートフォン「Xperia XZs SOV35」に対し、Android 8.0 Oreoアップデートを提供を開始しました。
アップデート後のビルド番号は共に「41.3.C.0.297」、セキュリティパッチレベルは「2018年2月1日」。
Android 8.0アップデートにより、アプリを全画面で使いながら動画の閲覧可能な「ピクチャー・イン・ピクチャー」、4つの周波数帯を束ねて通信する「高速通信(4CA)」、オーディオコーデック「aptX HD」などが利用可能になります。
また、3D撮影機能「3Dクリエーター」、カメラ機能に「笑顔を検知して先読み撮影する機能」「オートフォーカス連写機能」「静止画が歪み補正機能」などXperia独自機能も追加されます。
尚、OSアップデート後は以下の機能が削除されます。
- 「虫眼鏡」アプリ(文字列をロングタッチして表示される虫眼鏡の中に映した文字を拡大表示する機能)
また、OSアップデート後は以下設定が初期状態にリセットされるため、再設定が必要となります。
- ホーム画面に配置した「設定(自動ルール)」または「Lifelog」のウィジェットが削除
- auベーシックホームに配置したXperia™の紹介」ウィジェットが削除
- 「カメラ」アプリのプレビューやセルフタイマーなどの各種設定値