「Xperia 10 III」「Xperia 10 II」のスペック、外観比較

「Xperia 10 III」と「Xperia 10 II」のスペックや外観などの比較です。

「Xperia 10 III」は2021年、「Xperia 10 II」は2020年に発表されたXperiaミドルレンジモデルです。

「Xperia 10 III」「Xperia 10 II」の比較

スペック比較

機種名Xperia 10 III
海外SIMフリー
Xperia 10 II
海外SIMフリー
OSAndroid 11Android 10
SoCSnapdragon 690 5GSnapdragon 665
本体
サイズ
154x68x8.3mm157x69x8.2mm
重量169g151g
バッテリ4500mAh
USB PD
3600mAh
USB PD
画面21:9 6インチ OLED
FHD+ 1080x2520
21:9 6インチ OLED
FHD+ 1080x2520
内蔵
メモリ
6GB/128GB4GB/128GB
外部
メモリ
microSDXC 最大1TBmicroSDXC 最大1TB
背面
カメラ
12MP 1/2.8" ExmorR 27mm F1.8
8MP 1/4" 16mm F2.2
8MP 1/4" 54mm F2.4
光学2倍ズーム
12MP 1/2.8" ExmorR 26mm F2.0
8MP 1/4" 16mm F2.2
8MP 1/4" 52mm F2.4
光学2倍ズーム
前面
カメラ
8MP 1/4" F2.08MP 1/4" F2.0
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.1Bluetooth 5.0
USBUSB 3.1 Type-CUSB 2.0 Type-C
生体認証指紋認証指紋認証
NFC対応対応
おサイフ
ケータイ
--
ワンセグ/
フルセグ
-/--/-
耐久性IP65/68IP65/68
SIMnanoSIMx1/2nanoSIMx1/2
その他3.5mmオーディオジャック3.5mmオーディオジャック
発売時期2021年6月2020年5月

SoC性能大幅向上、5Gにも対応

Xperia 10 IIIに搭載のSnapdragon 690は、Snapdragon 665に比べ、Geekbench 5のシングルコアで約2倍、マルチコアで約3割程度高い結果です。AnTuTu 8でもSD669の約17万に対し、SD690が約30万と大きく差があります。

SD690とSD665は、CPU最大周波数が2GHzで同じですが、プロセスルールが8nm/11nm、メモリ速度が2133MHz/1866MHzで異なります。それらの効果により、大きな性能差が生じたものと考えられます。

SD690は、Xperia XZ2などに搭載されたSD845に近い性能があり、普段使いで性能不足を心配する必要は無さそうです。ゲーム用途にも対応できそうですが、不安なくプレイしたいならハイエンドモデル推奨です。

SD690は、5Gに対応しており、Xperia 10 IIIも5G対応となっています。ただ5Gエリアが限られており、接続の安定性を考えると対応しているメリットはないと考えます。

バッテリ容量大幅増、バッテリ持ちも大幅増

Xperia 10 IIIのバッテリ容量は、Xperia 10 IIから25%増の4500mAh。これは、最新ハイエンドモデルのXperia 1 III/5 IIIと同容量です。

また、SD690は、プロセスルールが8nmに進化した新世代のSoCで省エネ化が進み、バッテリの大容量化と相まってバッテリ持ちは大幅に増しています。GSMArenaのバッテリライフテストによると、Xperia 10 IIの92時間に対し、Xperia 10 IIIが137時間と約1.5倍持つという結果も出ています。

ちなみに、137時間は、Xperia歴代最長です。これまでXperia XZ1 Compactの108時間が最長でしたが、大幅な更新です。Xperia 10 IIIならバッテリの心配から解放されそうです。

カメラは同構成、望遠カメラが変更

Xperia 10 IIIのカメラは、メイン、超広角、望遠の3眼カメラでXperia 10 IIと同構成。

メインカメラのセンサーは、ソニーのIMX486を引き続き搭載していますが、27mm、F値1.8と味付けが若干変わっています。広角カメラのセンサーはSamsung S5K4H7を継続、望遠カメラはOmniVision OV8856に変更となっています。OmniVisionのセンサー搭載は記憶にないので、Xperia初搭載かもしれません。フロントカメラは継続です。

カメラは、全体的に見るとあまり変わった印象を受けません。F値1.8の明るいレンズ搭載により暗所撮影が若干の強化、ビデオフォーマットがH.265に対応したくらいです。

RAM容量アップで動作の安定度増

RAM容量が4GB→6GBとアップしています。

Android 11ならメモリ管理をきちんとしていれば4GBでも足りるので6GBならかなり余裕があります。余計なアプリがたくさん動いているキャリアモデルの場合、容量アップの恩恵が大きいです。

Bluetooth、USBバージョンアップ

Bluetoothが5.0→5.1、USBバージョンが2.0→3.1にアップしています。

Bluetooth 5.1は、Bluetooth機器の向きを探知する機能(方向探知機能)が追加、USBバージョンのアップは、転送速度が480Mbps→5Gbps、給電能力が2.5W→100Wへと性能が大幅に向上です。

処理性能とバッテリ性能が大幅向上

全体的に見ると、SoC変更による処理性能の向上とバッテリ大容量化によるバッテリ持ち大幅増の恩恵が大きいです。

どちらも、これまでXperiaミドルレンジで不足を感じていた部分なので、かなり満足度の高い進化だと感じます。

一方で、Xperiaと言えばカメラなのですが、カメラ性能に進化がなかったのが残念なポイントです。

外観比較

左:Xperia 10 III、右:Xperia 10 II

前後面共にデザインは、ほぼ同じ。カメラ、NFCなどの配置も変わっていません。

本体サイズは、どちらも6インチディスプレイ搭載ですが、Xperia 10 IIIの方が、縦幅3mm、横幅1mm減で僅かに小さく、厚み1mm増です。重量は18gと大幅増。

対応バンド

機種名/Modelネットワークバンド
Xperia 10 III XQ-BT522G: 850/900/1800/1900MHz
3G: B1/4/5/8
4G: B1/3/4/5/7/8/20/28/38/39/40/41
5G: Bn1/n3/n7/n8/n28/n77/n78
--
docomo 3G: B1/6/19
docomo 4G: B1/3/19/21/28/42
docomo 5G: Bn78/n79/n257
au 4G: B1/3/11/18/26/28/41/42
au 5G: Bn77/n78/n257
softbank 3G: B1/8
softbank 4G: B1/3/8/11/28/41/42
softbank 5G: Bn77/n257
rakuten 4G: B3/18/26
rakuten 5G: Bn77/n257
Xperia 10 II XQ-AU522G: 850/900/1800/1900MHz
3G: B1/4/5/8
4G: B1/3/4/5/7/8/12/20/28/38/39/40/41
--
docomo 3G: B1/6/19
docomo 4G: B1/3/19/21/28/42
au 4G: B1/3/11/18/26/28/41/42
softbank 3G: B1/8
softbank 4G: B1/3/8/11/28/41/42
rakuten 4G: B3/18/26

対応バンドは、新たに5Gに対応、LTEバンド12に非対応となっています。

Xperia 10 III XQ-BT52の価格

価格は、送料などの諸費用を含めた総額です。データ取得のタイミングにより実際の価格と異なる可能性があるため、最新の価格はリンク先ショップで確認してください。

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