ドコモ、エントリーモデル「Xperia Ace II SO-41B」を発表!大容量4500mAh搭載で世界最小サイズ

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NTTドコモは、大容量バッテリ搭載のエントリースマートフォン「Xperia Ace II(エクスペリア・エース・マークツー) SO-41B」を発表しました。

Xperia Ace IIは、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載したスマートフォンとして世界最小サイズ。本体サイズは、140x69x8.9mm。約5.5インチのディスプレイは、近年の上位モデルに採用されているアスペクト比21:9でなく18.7:9の普通比率です。また、ノッチを採用しています。

カメラは13MPの広角カメラと2MPの深度センサーの実質シングルカメラという構成。13種類のシーン×4つのコンディションを自動で判別する「プレミアムおまかせオート」機能を搭載。ボケ味を効かせたポートレート撮影も可能。インカメラは8MP。

おサイフケータイ、防水防塵(IP65/58)、側面指紋認証、ラジオ、ゴリラガラス6採用など、エントリーモデルですが機能は充実しています。3.5mmオーディオジャックも搭載しています。

色は、ブラック、ホワイト、ブルーの3色。2021年5月28日発売予定。価格は22,000円。

コンパクトボディに長時間安心して使える大容量バッテリーを搭載したエントリースマートフォン 『Xperia Ace II』を商品化 | ソニー
Xperia Ace II SO-41B – NTTドコモ

Xperiaエントリーモデルは、海外ではXperia Lシリーズ(最新は2020年発表「Xperia L4」)として発表されてきましたが、国内で発表されたのは初。2021年エントリーモデルは、今のところ未発表ですが、アスペクト比やカメラ構成を考えるとXperia Ace IIがXperia L4の後継機種の可能性は低く、日本オリジナルモデルの可能性があります。

尚、近年Xperiaエントリーモデルは、OSメジャーアップデートが実施されていません。Xperia Ace IIであれば、Android 12アップデートとなりますが、ドコモから発売ということで期待したいところです。

今回のXperiaエントリーモデルの投入は、ミドルレンジのXperia 10 IIIの価格が値上げされているので、ボトムをカバーするためではないかと考えられます。スマホライトユーザには最適な1台となりそうですが、ただでさえ中途半端だったミドルレンジの立ち位置がさらに微妙にならないか心配です。

Xperia Ace IIのスペック

機種名Xperia Ace II
SO-41B
OSAndroid 11
SoCMediatek Helio P35
本体
サイズ
140x69x8.9mm
重量159g
バッテリ4500mAh
USB PD
画面5.5インチ
HD+ 720x1496
内蔵
メモリ
4GB/64GB
外部
メモリ
microSDXC 最大1TB
背面
カメラ
13MP 25mm F2.0
2MP 深度
前面
カメラ
8MP F2.0
Wi-Fia/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
USBUSB Type-C
生体認証指紋(側面)
NFC対応
おサイフ
ケータイ
対応
ワンセグ/
フルセグ
-/-
耐久性IP65/68
SIMnanoSIM
その他3.5mmオーディオジャック
発売時期2021年5月

※ 画面解像度はアスペクト比から概算です。公式情報は未確認です。

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