3眼+ToF搭載のXperia未発表機種「Xperia 5 Plus」がリーク、イヤフォンジャック復活?

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CES 2020 Sony Mobileプレスカンファレンス(現地時間2020年1月6日17時、日本時間2020年1月7日10時)の開催を前に、Xperia未発表機種「Xperia 5 Plus」の情報が@OnLeaksからリークされました。

@OnLeaksからのXperia未発表機種のリークは恒例となっており、今回も信憑性は非常に高いと考えられます。

付随情報として上がっているスペックは、

  • 21:9 6.6インチ有機EL
  • デュアルフロントスピーカー
  • 8MPセルフィー
  • 3眼+ToFリアカメラ
  • サイド指紋認証センサー
  • 上部に3.5mmイヤホンジャック
  • 角型メタルフレーム
  • 168.2×71.6×8.1-9.3mm

名称から「Xperia 5」の後継機種と考えらるため、解像度はFHD+と考えられなくもないですが、ディスプレイサイズや本体のサイズからXperia 1に近いため、4Kの方が可能性は高そうです。このため、名称も「Xperia 5 Plus」でないかもしれません。

機種名本体サイズ画面サイズ解像度
Xperia 5 Plus168.2×71.6×8.1-9.3mm6.6インチFHD+ 1080×2520?
Xperia 1167x72x8.2mm6.5インチ4K 1644×3840
Xperia 5158x68x8.2mm6.1インチFHD+ 1080×2520

注目は、リアカメラに新搭載のToFセンサーです。

昨年1月、Sonyは、ToF技術を使った新技術「DepthSense」のプロモーションビデオをYoutubeで公開しましたが、実際にToFセンサーが搭載となれば今機種の目玉機能となりそうです。

また、Xperi XZ2以降廃止されている、3.5mmイヤフォンジャックの復活は、大きな変化と言えます。

イヤフォンジャック搭載機種は縮小傾向にあると思いますが、搭載を希望するユーザも多く、その希望に応える形での搭載となれば朗報です。どちらかと言えば、ユーザの期待通りにならないのがSonyという印象ですが、導入に踏み切るだけの理由が何かしらあったのかもしれません。

デザインは、これまでの丸みを帯びたデザインから全体的に角ばったデザインになっています。最近は、車などでもこの傾向があり、角ばったデザインが今後のトレンドとなるのかもしれません。

横幅70mmを切りコンパクトモデルに近づいたXperia 5のサイズを維持して欲しかったですが、ToF(DepthSense)の搭載は待ち望んでいただけに、イヤフォンジャックの搭載も含めこのまま発表されることに期待したいと思います。

このタイミングでのリークとなるとCES 2020で発表されるかもしれませんが、MWC 2020の方が可能性が高そうに思います。

slashleaks via Xperia blog

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