IFA 2018で注目を浴びた有機ELディスプレイ搭載のXperia最新機種「Xperia XZ3」。
発表時に疑問に残ったRAM 4GBというスペックですが、台湾のSony Mobile公式サイトではRAM 6GBと記載がありやはりRAM 6GB版が存在するようです。
Xperia XZ2の時と同じくRAM 4GB搭載のシングルSIMモデル、6GB搭載のデュアルSIMモデルという違いによるもとの思われます。欧州ではシングルSIMモデル、アジア圏ではデュアルSIMモデルの販売が慣例になっていますが、Xperia XZ3でも同様になるようです。日本でもこれまで通り6GB搭載のシングルSIMモデルになると思われます。
RAM 4GBは重いアプリを使わなければ十分足りると思いますが数字だけ見るとやはり見劣ります。Xperia XZ2 Premiumというプレミアムモデルが存在している限り、その下に位置するフラッグシップ(と言っていいのかわかりませんが・・・)はどこか見劣りする機種になるのは宿命なのかもしれません。